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京都マラソン2017年 ロゴマーク 京都マラソン2018年2月18日開催

 2月18日号砲

 早春の都大路を1万6千人のランナーが駆け抜ける「京都マラソン2018」(京都市、京都陸上競技協会主催)が、2月18日の開催される。2012年に創設された大会は今回で7回目を迎え、一層の盛り上がりが期待される。

 コースは西京極陸上競技場(京都市右京区)を出発し、世界遺産も点在する歴史豊かな街中を抜け、平安神宮前(左京区)に至る。

 号砲は2月18日午前9時(車いす競技は同8時55分)。制限時間はマラソンとペア駅伝が6時間。16、17日にはゴール近くのみやこめっせ(左京区)に「おこしやす広場」が登場。多くの屋台が並び、多彩なイベントも開かれる。沿道では学生グループや市民がランナーを激励し、1万5千人のボランティアやスタッフが運営を支える。

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 「完走者新聞」を発行 名前やタイム掲載

 京都新聞は、今大会の保存版「京都マラソン2018完走者新聞」を発行する。

 全完走者の名前、順位、完走タイムを掲載し、1部500円(送料・税込)。

 京都新聞のホームページ申し込み専用フォームからも3月7日(水)まで、申し込みできる。口座振り込みの手数料は申込者負担。発送は3月下旬の予定。問い合わせは京都新聞COM事業局TEL075(255)9754(平日10:00~17:00)。

完走者新聞


京都マラソン2018年 コース地図

 人とつながる。お祭りみたい

応援大使として携わる京都マラソンについて語る谷口キヨコさん(京都市下京区・エフエム京都)

7回連続応援大使として携わる京都マラソンについて語る谷口キヨコさん(京都市下京区・エフエム京都)

 大会を盛り上げるのが、京都ゆかりの応援大使の皆さん。初回から7回連続で携わり、エフエム京都(α―ステーション)の人気DJとして活躍する谷口キヨコさんに京都マラソンの魅力を聞いた。

 レース前の木曜日あたりから京都の町全体でムードが高まっている気がします。ご飯屋さんなどでランナーらしい方々が盛り上がっている。さらに当日は走り終えた方らしきグループが居酒屋などでご機嫌に語り合っている。充実感に包まれ、至福の時でしょうね。街中には銭湯もあるので、お湯につかってほっこりしてる人もいるでしょう。そして、温かく見守る京都の人たち。この時期は京の町全体がマラソンに包まれているような感じです。

 みやこめっせ(左京区)は本番前からすごい熱気。数々のイベントがあり、多くの屋台が出て、選手や一般の方も楽しんでいます。個人的に楽しみなのが「都こんぶ」(中野物産)のブース。多くの種類があり、お土産にもぴったり。ここで毎年、前日の土曜に公開生放送をしています。本田望結ちゃんら応援大使の皆さんもゲスト出演してくれます。望結ちゃんは年々成長し、大会が積み重なっていると実感します。番組は夜7時までですが、夕方には人が一気に減ります。翌日の準備のためかな。仕方ないですね。

 京都という町は観光地としては目で見て楽しむのが一般的ですが、マラソンは体験ですよね。自ら走り、町を体で感じる。そこがマラソンの魅力じゃないかな。それに選手以外でもマラソンは体験ができます。ボランティアの皆さんはもちろん、応援の方々も。見るだけでなく「頑張れ」の一言で体験になる。そんな小さな気遣いや関わろうとする体験は京都の新しい楽しみ方じゃないかな。

 京都ってお祭りが多いですよね。だから、自分から関わっていくことのやりがいや充実感を知っている人が多いと思う。祭りを守る責任感は重いけど、一方でそのやりがいを体で知っている。やっぱり、お祭りって自分でやると楽しいもん。人とのつながりを感じられる。一人でも応援したい人が走っていたらすごく楽しみじゃないかな。お祭りに参加するような関わり合いを見つけやすいのがマラソンだと思うし、京都マラソンってお祭りみたい。

 実は最近、走り始めました。ほんのちょっと。小走り程度で御池通や鴨川沿いを30分ほど。それだけでも頭がすっきりして心地よい。一番の楽しみは走った後のアイスクリーム。至福の時です。京都マラソンの選手と次元は違えども、走ることの楽しさを少しずつ感じています。みなさんは完走を、私はアイスクリームを目標に、一緒に頑張りましょう。

たにぐち・きよこ 兵庫県出身。京都産業大を卒業後、OLを経て知人の紹介でDJやタレント活動を始めた。ラジオやテレビ番組に多く出演し、キュートな語り口でリスナーに人気。2010年には母校の京産大大学院で国際法を専攻し修了。現在も大谷大大学院で学び続けている。京都市在住。

【2018年1月18日付京都新聞朝刊掲載】

 ランナー以外もおこしやす

おこしやす広場
 みやこめっせ 催し多彩

 ランナーの受け付け会場となるみやこめっせに設けられる恒例の「おこしやす広場」は今年も盛りだくさんの内容だ。2月16、17日は入場無料でランナー以外でも楽しめる。京の有名料理店や大会スポンサーのブースが立ち並び、お茶席も広がる。

 1、3階が会場となり、3階の「おもてなし屋台」には約20店が並ぶ。京都の有名料亭や名店が日本料理、イタリアン、フレンチの屋台を出店する。日本酒、菓子、カレー、うどん、焼き肉など多彩な飲食物の販売もある。東北支援屋台のコーナーも登場し、岩手や宮城などの県人会が郷土料理で来場者をもてなす。岩手のイカ焼き、宮城のずんだ餅、福島県産牛串など各県の名産品が味わえる。

 3階の一部と1階はスポンサー企業などのブースが並ぶ。ランニング関連商品も多く販売される。

 ランナー向けの企画も多く用意されている。コースの給水ポイントでも使えるマイカップを先着500人に配る。女性ランナー限定で、「鳩居堂」とのコラボレーションによる「にほひ袋」がプレゼントされる。

 おこしやす広場の開場時間は16日午前11時半~午後8時。17日午前10時半~午後7時。当日の18日は「おつかれさま広場」と名を変えて、ランナー限定エリアとして開場する。マッサージや足湯のコーナーを設け、温かいみそ汁の配布などがある。

【2018年1月18日付京都新聞朝刊掲載】

 金メダル エコな輝き 

メダル
 家電リサイクルで制作

 優勝者に贈られる金メダルは小型家電からリサイクルした金で制作した。7回を迎える今大会で初の試みとなり、京都市内で回収された家電から抽出した金を使った制作作業を昨春から進めてきた。

 男女の1位と車いす優勝者の3人分、計3個を制作した。このほど完成したメダルは、リサイクルの金とは全く分からない美しい仕上がり。直径70ミリで重さは約200グラム。純度の高い24金という。落ちついた金色の輝きを放っている。

 デザインは今大会のロゴマークを全面に大きくあしらっている。首に掲げるひもの部分はカラフルな京くみひもを使用。緑、赤、黄色の3色で鮮やかな仕上がり。

【2018年1月18日付京都新聞朝刊掲載】

高低差図 前回参加者の年代別分布

【2018年1月18日付京都新聞朝刊掲載】

※「京都マラソン」「KYOTO MARATHON」の名称、ロゴマーク等は、大会主催者である京都市の商標登録です。